ツアーレポート【DAY3】Part2

みなさんこんにちは、編集長代理Tです。
先週は富山県でのトム・エバハート展にご来場いただきありがとうございました!
それでは、アトリエツアー3日目Part2のレポートです▼
◥◣トム・エバハートアトリエツアー 2025▶︎DAY3 Pt.2◢◤
2025/9/23(tue) ロサンゼルス
15:00 トムさんのアトリエに到着
バスを降りてアトリエに歩いて行くと、トムさんが私たちを出迎えてくれました!

さて、今年はどんな作品が並んでいるのでしょうか…?
2階建のアトリエは、通りに面したエントランス、奥のガレージ、2階が主に制作をするスペースとなっています。まずはエントランスから。

何度訪れても、アトリエに入る瞬間やトムさんに会う瞬間ってドキドキします。アトリエに満ちている絵の具の匂いや、木の匂い、写真ではなかなかお伝えできませんが、ここは私たちスタッフにとっても本当に特別な場所です。
私たちが「壁画」と呼んでいる作品は、こちらに架けられているような作品のこと。版画化された「Sha La La」の原画が、右の壁に見えますね。正面にあるのは、2022年ごろからトムさんが手がけた「Hide and Seek」(日本語だと「かくれんぼ」です)のシリーズ。スヌーピーやキャラクターは描かれていませんが、ヤシの木が生い茂る島の中に隠れているのだと言います。トムさんが一番最初に手がけた「不在の中の存在」シリーズに通じるものがありますね。
アトリエに着いてすぐ、トムさんが新しい作品についてのレクチャーをしてくれます。なかなか直接お話を伺う機会がないので、とても貴重な体験です。レクチャーの後は、お1組ずつトムさんとグリーティングの時間があるので、質問をしたり、サインをもらったりetc.

今回の新作は「Posing」。カメラがモチーフになっています。大小さまざまな作品が奥のガレージや2階に、所狭しと並べられていました。

これらの作品は、売約済みのものやアメリカの他のギャラリーでご紹介するものを除き、日本に届いています!アートコレクションハウスが主催するトム・エバハート展では、これらの作品を日本全国でご紹介しているんですよ。
大切な作品なので、オンラインでの販売は一切行っていません。作品を直接見て、絵の具の質感やキャラクターたちの愛らしさ、色の鮮やかさ、そこに込められたトムさんのメッセージなどをお客さまとお話ししながら作品をお届けします。

特別に、2階の制作スペースの様子を。


最後に、トムさんとのお夕食の様子です。みなさんとお夕飯を食べた後は、有名なベニスサインのところで記念撮影をしました。トムさんの奥さん、ジェニファーさんお気に入りの撮影スポットとのことで、まさかの道路の真ん中に全員集合しての撮影。もちろん横断歩道が青のうちに大急ぎで撮影をしました(笑)


2025/9/24(wed)ロサンゼルス → 2025/9/25(thu) 日本
16:30 成田空港到着
無事に帰国!あっという間の3泊4日でしたね。また来年もアトリエツアーを開催する予定ですので、気になった方はいつでもお問い合わせください。
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これらのツアーやトムさんのアトリエ、アメリカで開催されている個展の様子などは「トム・エバハートオフィシャルファンクラブ」の会報誌にて、日本語訳付きでさらに詳しくご紹介しています。
ファンクラブの概要はこちらからご覧いただけますよ!▼
https://www.everhartclub.jp/wanted.html
トム・エバハート展でもみなさんのご来場をお待ちしております!
今週末は岡山県倉敷市での開催です。
お楽しみに!