Sweet & Arts ティラミスとともに…

 

スタッフの福田がトム・エバハート作品と共に愉しみたいスイーツを紹介するコーナー

「Sweets & Arts」

第1回の今回は「Return to Bora Bora Day45」に合わせたスイーツをご紹介します。

モノトーンの格好良さ…。 疾走感があふれるフライングエースが描かれた最新作版画作品「Return to Bora Bora Day 45」。

この作品を見ながらスイーツを食べるとしたら、それは「ティラミス」。

クリームのふわふわした食感。マスカルポーネチーズの甘さとコーヒーリキュールの苦みが楽しめる濃厚な味わい。ちょっと大人向けのイタリア生まれのスイーツ。

今では定番スイーツですが、1990年代のイタリア料理ブームに乗って上陸するまでは、知る人ぞ知るスイーツでした。

(当時の福田にとってはテレビの中の憧れの食べ物)

初めて食べた時は、今までの甘いケーキとは一味違うちょっとした衝撃でした…。気軽に食べられるようになった今、おやつの時間はゆっくりとした時間をのんびりと味わうビターなコーヒーとともに。夜のデザートとして、仕事が終わった後、家事が終わった後、自分へのご褒美時間を過ごすお酒のお供にも楽しめる大人のスイーツとして(コーヒーリキュールや、シャンパーニュ、ラム酒なども相性が良いのでお試しください)一日の疲れを癒してくれるはず。

コーヒー党の福田は苦みのきいたコーヒーを選んでしまいますが、紅茶にももちろん合います。(紅茶の中でも渋みが強いウバ紅茶もおすすめ)。

「ティラミス」とは、イタリア語で「tira引っ張って」+「mi私」+「su上へ」。訳すると「私を励まして」「私を元気つけて」という意味になるそうです。

スイーツを食べることで、少しでも元気になって欲しいメッセージが込められています。

明日を元気に迎えるための自分へのご褒美時間を、「ティラミス」を食べながら「Return to Bora Bora Day 45」と過ごして欲しいなぁと思います。

執筆者プロフィール

K・F
K・F
餃子の町宇都宮出身。チキン南蛮、カレーライス、ソフトクリームに目がない。神社と歴史が好きです。実はお化けが苦手。

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