Sweets & Arts No.8「Free Bird」× フルーツポンチ
今回のアートは、『FREE BIRD』
もう会場でご覧になった方もいるかもしれません。
自由の女神に扮したスヌーピーの手には、たいまつではなく…ウッドストック。
飛ばない鳥のウッドストックが飛び立とうとしてるのところも、女神のスヌーピーは対照的にょうひょうとした表情なのも可愛い。
インパクトのある作品ですが、細かいところを見ていくと、おもしろい。ずーと見てられます。癒されて、おもしろいのです。
そして一緒に食べたいスイーツは、『フルーツポンチ』
サイダーや、果汁、砂糖、ジュースに小さくカットした果物をいれたさっぱりとしたスイーツです。学校給食や、パーティーなどで供されることも多いのでなじみがありますよね!
フルーツポンチの歴史は古く、17世紀以前からあったそうです。主にイギリス周辺から広まりました。19世紀にはいると冷たくして飲むようになります。
日本へ上陸したのは、江戸時代。
オランダ商船通じてもたらされ、当時のレシピは「和蘭の酒」を製造することから始まり、焼酎をいれ、砂糖を入れ、酸味のある果汁を入れ…etc.
当時は、豪商や大名などごくわずかな人しか口にできなかった珍しい舶来品だったと思います。
アメリカでは、缶入り、瓶入りでアルコールのはいらない清涼飲料水として「ハワイアン・パンチ」「トロピカル・パンチ」などの名称でごく一般的に売ってるようですよ。
お酒をいれた『カクテルフルーツポンチ』もあり美味しいです。
(以前にデザートとしていただいた時、美味しかったです!アルコールに弱い福田も美味しくいただいた記憶があります。なんのお酒が入ってたかは聞いたけど忘れちゃいました)
3月、4月は、別れと出会いの季節。
ウキウキ、ワクワクすることも多いけどちょっと疲れもたまります。
そんな時に、気軽で簡単スイーツ『フルーツポンチ』を食べながら
“自由にはばたく”=FREE BIRD
羽ばたくための一休み時間を『フルーツポンチ』とともに楽しんでほしいです。
…もしかしたら、「会場を探してもどこにも『FREE BIRD』がいないよ」と言われるかもしれません…。
それぐらい大反響なので、その時はゴメンなさい!!
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